更新日 2026.02.13

まっぷる誌面タイアップで特急「スペーシア X」の利用促進・認知拡大

運輸・交通

東武鉄道株式会社様

まっぷる誌面タイアップで特急「スペーシア X」の利用促進・認知拡大

課題

  • Web広告などの断片的な情報接触だけでは、座席タイプや料金体系などの複雑な情報を比較・整理しづらく、予約などの実際の行動につながりにくい課題があった
  • すでに日光エリアへの来訪意向がある層に対し、最後の「ひと押し」となる信頼性の高い情報を届ける必要があった

サポート内容・成果

  • まっぷる誌面にて、スペーシア Xの特徴である6種類の座席や車内での過ごし方を写真と共に可視化し、具体的な利用イメージを醸成
  • 時刻表や料金などの実用情報を読者視点で整理して掲載することで、検討から予約までのハードルを下げ、堅調な利用促進に貢献

関東私鉄最長の路線網を誇り、1都4県(東京・埼玉・千葉・群馬・栃木)にまたがる広域ネットワークで、日々の生活路線から観光路線まで幅広く人々の移動を支える東武鉄道様。今回、2023年にデビューしたフラッグシップ特急「スペーシア X」の利用促進を図るため、昭文社のガイドブック「まっぷる 栃木」「まっぷる 日光・那須 鬼怒川・塩原」での誌面タイアップ広告を実施されました。
WebやSNSが主流となる中で、あえて紙媒体を選んだ戦略的な理由や、複雑な情報を整理し予約への「最後の一押し」を実現した誌面構成、そして実際に得られた効果について、担当者様にお話を伺いました。

サービス実施の背景と目的

まず、御社の事業内容と今回のプロモーションの目的について教えてください。

当社は、首都圏と北関東エリアを結ぶ鉄道ネットワークを基盤とし、鉄道輸送事業を中核に、沿線の観光地開発、不動産、レジャー・観光施設運営など、多角的な事業を展開しています。特に日光・鬼怒川エリアは当社沿線を代表する観光エリアです。

2023年にデビューした「スペーシア X」は、移動時間そのものを価値ある体験へと高めるフラッグシップ特急として、観光の起点となる重要な役割を担っています。
今回のプロモーションでは、この「スペーシア X」の詳細情報を掲載することで、すでに日光エリアへの来訪意向が高い旅行検討層に対して、移動手段としての魅力や利便性、快適性を訴求し、具体的な列車予約・利用促進へとつなげることを目的としていました。

Web広告やSNSが主流となる中で、なぜあえて紙媒体である「ガイドブック」でのプロモーションを検討されたのでしょうか?

Web広告やSNSが主流となる中でも、旅行ガイドブックは「出版社の編集・取材を経た情報」として信頼性が高く、読者に安心感を与えられる媒体である点に大きな価値があると考えました。

特に鉄道の予約は、座席タイプや時刻、料金など複数の情報を比較・整理する必要があり、断片的な情報接触では行動に至りにくい傾向があります。その点、旅行雑誌はそれらを一元的に把握でき、旅行計画の具体化段階で活用されます。「スペーシア X」の魅力をまとめて訴求することで、予約への最後の一押しにつながる媒体として有効だと考え、検討に至りました。

媒体選定理由と制作プロセス

数ある媒体の中で、昭文社の「まっぷる」を選ばれた決め手は何でしたか?

昭文社の「まっぷる」は、旅行検討層に長年支持されてきた実績があり、観光情報源としての信頼性・到達力が高い媒体であるためです。

加えて、単なる枠売りの純広告ではなく、編集部が取材・構成を行う「タイアップ形式」で掲載できる点が大きな決め手となりました。広告色を抑えながら、ガイドブックのコンテンツの一部として自然に紹介できるため、読者にとって客観的な旅行情報として受け取られやすくなります。「スペーシア X」の魅力や利用シーンを違和感なく伝えることで、信頼感の醸成と具体的な利用検討の促進につながると判断しました。

実際の誌面制作では、どのような点にこだわり、どのような工夫をされましたか?

誌面では、「スペーシア X」の特徴や利用メリットを直感的に理解できる構成を重視しました。6種類ある座席それぞれの魅力を写真とともに紹介し、車内空間や過ごし方が具体的にイメージできるよう可視化しました。

また、特急時刻や複雑な料金体系など、利用時に必要となる情報も整理して掲載し、読者が一から調べる手間なく予約判断ができるよう配慮しました。さらに、「上質」をコンセプトに誌面全体のトーンやデザインを統一し、「スペーシア X」の世界観が伝わる表現としました。

昭文社の編集担当者とのやり取りはいかがでしたか?

読者視点を重視した情報整理と構成検討を行いました。当社としては伝えたい要素が多くなりがちでしたが、編集部から「読者が本当に知りたい情報は何か」「どの情報をどの順番で見せるべきか」といった客観的な意見や、掲載バランスに関する提案をいただけたことが非常に有益でした。

結果として、広告色が強すぎず、旅行情報として自然に読み進められる完成度の高い誌面に仕上げることができたと感じています。

実施後の効果

掲載後の反響や、感じられた効果について教えてください。

掲載後、媒体別に「どの媒体を見て予約したか」という直接的なアンケート取得までは実施できていないものの、掲載時期以降、日光方面の特急利用および「スペーシア X」の予約数は堅調に推移し、特に旅行計画が具体化するシーズンにおいて利用伸長が見られました。

ガイドブックは旅行検討段階で繰り返し参照される特性があります。誌面を通じて座席情報や料金・時刻をまとめて提示できたことが、比較検討から予約までの後押しにつながったと捉えています。

数値面以外で感じられたメリットはありましたか?

ブランド価値の向上を実感しています。全国的に知名度が高く、旅行者から信頼されている「まっぷる」に掲載されたことで、「スペーシア X」が“編集部が紹介するおすすめの移動手段”として位置付けられ、列車そのものの信頼性や認知度の強化につながったと感じています。

広告として訴求するよりも自然な形で受け入れていただけるため、利用検討時の安心感の醸成や、東武鉄道のブランドイメージ向上にも寄与する施策であったと考えています。

今後の展望と推薦メッセージ

今回の施策を経て、今後さらに強化していきたいポイントはありますか?

今回、「まっぷる」への掲載を通じて、旅行意向の高い幅広い世代に効率的に訴求できるなど、紙媒体ならではの接触価値を実感しました。一方で、若年層においては情報収集の主軸がWebやSNSへ移行していることから、今後はデジタル領域でのプロモーションもさらに強化していきたいと考えています。

ガイドブックでの信頼性の高い情報発信と、Web広告やSNSによる接点創出を組み合わせることで、世代横断的に「スペーシア X」の認知拡大と利用促進を図っていきたいと考えています。

最後に、昭文社の誌面広告はどのような企業におすすめできますか?

認知拡大の施策は幅広く実施しているものの、実際の購入や予約といった「行動」につながる導線づくりに課題を感じている企業・ご担当者様に特におすすめできる媒体だと考えます。

旅行ガイドブックは、すでに目的地や商品への関心が高い読者が具体的な計画を立てる段階で活用されるため、検討層へ的確にアプローチできる点が強みです。今回も、日光来訪意向の高い層に向けて情報を集約して提示することで、予約を後押しする「最後の一押し」となる広告展開を実現できました。

本日はいろいろとお話いただきありがとうございました。

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