地図でスッと頭に入る日本を動かす外交戦略 「力こそが正義」の時代に、日本はどう立ち向かうのか?

発売日
2026/05/29
ページ数
144ページ
判型
B5変型
価格(税込)
2,200円
ISBNコード <13桁>
9784398147943
ISBNコード <10桁>
4398147942
電子書籍版の有無
あり
詳細

トランプ政権の「アメリカ第一主義」再燃、中国の「戦狼外交」、そして高市政権が舵を取る日本の「インテリジェンス戦略」……。日々流れる複雑なニュースの裏側には、国家間の緻密な「外交戦略」が隠されています。本書は、ベネズエラ情勢への対応やFOIPの継承、半導体・アニメ外交まで、現代の重要トピックを地図と図解で圧倒的にわかりやすく解説。地政学的なリスクから経済連携、皇室外交の威力まで、ビジネスマンや学生が教養として知っておきたい「日本の生き残り策」が1冊で掴めます。「なぜあの国と対立するのか?」「日本はどう守られるのか?」その答えがスッと頭に入る、最も旬な外交の教科書です。

 

PART1 外交の基本事項
・そもそも、外交とはなにか?
・外交交渉では何が話し合われ、どんなふうに進んでいくのか?
・情報は外交交渉を左右する最も重要なモノ ほか

 

PART2 ニュースを外交で読み解く
・アメリカのベネズエラ攻撃に対し、高市首相が黙認外交を貫くワケ
・日本も参加しているロシアへの経済制裁はどのくらい効いているのか?
・国際会議はお手のもの。中国が得意とするサミット外交の効果 ほか

 

特集 日本の外交史
・黒船来航により近代日本の外交がはじまった
・国連脱退で孤立化、対米交渉にも失敗し、太平洋戦争を回避できず
・GHQに占領され、外交権を失った戦後日本 ほか

 

PART3 政治・安全保障と外交
・日米同盟を軸にしたアメリカ追従─それが日本の外交の基本姿勢だが…
・中立性を強みに仲介役を買って出る仲介外交のメリットとは?
・国際親善から友好への基礎を築く。日本独自の皇室外交の威力 ほか

 

PART4 経済・文化と外交
・日本はトップセールス外交で兵器輸出の拡大を狙う
・資源小国・日本はコツコツと石油やレアメタルなどの安定確保を目指す
・為替レートの安定や金融協力を通じて経済的利益を目指す通貨外交 ほか

 

PART5 各国の外交戦略
・「アメリカ第一主義」を貫き通すトランプ外交
・海外の大学との提携により設置が進んでいた中国の孔子学院の現在
・中国は親台国に対する経済支援工作で台湾問題を優位に展開 ほか

 

【監修者】斎木伸生
1960年東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、早稲田大学大学院法学研究科修士課程修了、同博士課程修了。国際条約史論専修。経済学士。法学修士。外交史と安全保障を研究、ソ連・フィンランド関係とフィンランドの安全保障政策が専門。軍事評論家としても活動中。 主な著書に『ドイツ戦車発達史』(光人社)、『フィンランド軍入門』『世界の海戦史』(イカロス出版)、『軍艦の秘密』 (PHP研究所)などがある。

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